Re Sail Factory ×AfterBlueセイルエコバッグ 【アップサイクル】【オンリーワン】
¥3,080
SOLD OUT
Re Sail Factory ×AfterBlueのアップサイクルエコバッグ。
追い風用のセイルをアップサイクルしたエコバッグです。
エコバッグは本当にエコなのか問題を解決してしまう優れものです笑
東京オリンピックでは江ノ島がセイリングの会場になっていましたよね?そんな江ノ島のある湘南からオールハンドメイドで新たな命を吹き込まれました。
軽くて小さいくまとまるので、バッグの中にしまっても邪魔にならず、マチが大きく大容量のエコバッグです。
AfterBlueのロゴはスタンプです。
海好き、アウトドア好きにおすすめのバッグです。
普段使いも、ビーチバッグ、キャンプの薪入れなどアウトドアアクティビティでも活躍間違いなしです。
※生地は洗浄しておりますが、落としきれない汚れや傷などが残っています。様々な海で旅をしてきたセイルの味としてお楽しみいただける方のみご購入ください。
※アップサイクルのため同じものの追加生産はできません。
※全て少しづつ表情が異なります。希望の番号の商品をお選びください。
【素材】
リサイクルセイル素材:スピンネイカー
持ち手:PPテープ
※防水ではありませんのでご注意ください。
【サイズ】
横幅:約36cm
高さ:約40cm
マチ:約23cm
※若干の誤差がある場合があります。
※アップサイクル製品のため、同じものは生産ができません。
※生地は洗浄しておりますが、落としきれない汚れやシワなどが残っています。味としてご理解いただける方のみご購入ください。
※商品画像は、光の当たり具合やパソコンなどの閲覧環境により、実際の色味と異なって見える場合がございます。予めご了承ください。
※不良品以外の返品交換はご対応できませんのでご了承ください。
●Re Sail Factoryについて
産業廃棄物になってしまうヨットの帆、海系水辺系の道具など、できるものはなんでもアップサイクルし、ワークショップの開催、バッグやオリジナルグッズなど、世界に1つだけのものを作り出し、海での思い出を形にしているアップサイクルブランドです。
代表の趣味だったヨットで感じた「もったいない」という思いと行動力がRe Sail Factoryに繋がり、今では多くのファンを抱えています。
アップサイクルという言葉が有名になる前から再利用のセイルバッグをつくており、湘南地区の主婦の方々や福祉施設の方々と協力、雇用の創出まで行っています。
プロダクトはもちろん、代表の人柄、無理に大量生産しない・楽しくできる範囲でという仕事のスタンスなどモノも考えも素敵なブランドです。
【リセイルバッグができるまで】
海を走っていたセイルが、伸びたり破けて使えなくなってしまったら、連絡をいただいてセイルを取りに伺います(送っていただくこともあります)。
付いていた金具や端っこはカットして水洗いします。セイルの大きさによっては5分割、大きいものは10分割ぐらいに分けてから洗います。
それを自宅の2階から干します。乾いたら小さく折りたたみ、カット部へ。
カット部では、できるだけ無駄の無いように、セイルナンバーなどの文字や柄が活かせるように考えて切ってくれます。
受け取ったものをアトリエのバスルームで、お風呂に入ってもらい潮出し→漂白→陰干しします。
ここで、やっと縫える体制に。
縫う前に、まっすぐカットしても絶対に揃わない部分をしっかり止めて、専用ハサミでカット→縫い→糸切り→検品→スタンプ→出来上がり!
それでも全ての部分が使えるわけではないので、袋に入れてリサイクルセンターに持ち込み焼却処分となりますが、廃棄部分は元々のセイルの20分の1くらいになります。(大きければ大きいほど、廃棄部分が少なくなります)
手間はかかりますが、リサイクルのセイルはまだまだ使えるので、楽しくアップサイクルしていきます。
Re Sail Factory HPより
リサイクルとアップサイクルとエコバッグ
アップサイクル
→廃棄するしかなかったモノの今ある形を変えるなどして、別の用途の新たな付加価値を持たせること。(価値が上がる)
※ヨットの帆(処分するしかないもの)→バッグ
ダウンサイクル
→廃棄するものを別の用途で使える形に変えること。(価値が下がる)
※服(使い方を変えることができる)→雑巾
リメイク
→主にアパレルで、別の形に作り替える(価値は同じ)
※デニムパンツ→デニムスカート(形を変える)
リサイクル
→使い終わったものを原料として資源活用すること。
※最近増えているペットボトル→メガネ
似たような言葉が多くてなかなかわかりづらいものが多いですが、こんな感じで理解をしています。
日本のリサイクルについては色々な話があり、とても難しいので触れませんが、最近買い物で皆さんが持っている「エコバッグ」について。
※個人の感想です。
レジ袋を貰わないようにするためにエコバッグを持ちましょう。
レジ袋=悪。環境汚染につながる。ゴミが増える。
レジ袋が有料化されてから、そんな風潮ありますよね。
エコバッグを持つこと自体はとても素晴らしいことだと思います。
ゴミの削減にももちろん繋がりますし、環境問題に目を向ける、行動変容を促すという点でとても効果のあったことだと思います。
今ではほとんどの人がエコバッグ使っていますよね。
でもそのエコバッグ、どうやって作られたか考えたことありますか??
エコバッグ、わざわざ買った人も多いと思います。
小さくまとまる、丈夫、軽いなど色々な機能のものがありますよね。
エコバッグを安く作るは、どうしても大量生産が必要ですよね。他の商品と同じです。
ボリュームディスカウントでまとめて大量生産するから安く作ることができる。
エコバッグを作るのに、新しい資源が使われているんですよね。
そして、大量に作って、それが余ったら捨てられる。
流行り物の色柄ものはなおさら、流行が終わると売れなくなるので、行き場がなくなります。
レジ袋の素材として使われるポリエチレンは原油を精製した際に出る残り物から作られることもあり、省資源とも言われています。
商品としてエコバッグを新たに生産するよりも省資源の可能性もあります。
エコバッグを持つこと自体はきっかけとても良いと思います。実際に行動が変わった人が多い。
ただ、それが本当に環境のためになるのか。
ノベルティとして配られていることもあるエコバッグ。
それって意味があるのか?
一番いいのは新たな資源を使わずに、今あるものを長く使うこと。
環境問題って難しいですね。