うんち袋ホルダーチャームのみ【再生プラスチック】
¥990
ペットのお散歩中にうんちを入れた袋を引っ掛けるアイテムを再生プラスチック(ペットボトルキャップ)で作りました。
これがあれば、うんちを入れた袋をカバンに入れる必要もなくなります!
お好きな紐をつけて、お散歩袋やリードに引っ掛けることで楽に持ち運びできます。それぞれの子のイメージにあったカラーでお選びください。
※こちらは紐やフックはついておりませんのでご注意ください。
※模様の指定はできませんのでご了承ください。
新たな資源を使わない、そして飲み終わった後に捨てられてしまうペットボトルキャップもしっかり処理して分別すれば資源になる。プラスチック部分は不要になったら再度別の製品に生まれ変わります。
身近なところでもリサイクルを。
※再生素材のため柄の指定はできません。ご希望の色味のみ選択ください。
※裏側にプラスチックの注入跡がありますが、不良品ではありません。
※若干の反りや歪み、凹みなどがありますが、不良品ではありません。ご理解の上購入をお願いいたします。
【サイズ】
約6cm×6cm×5mm
【素材】
本体:再生プラスチック(ペットボトルキャップ)
再生プラスチック
プラスチックのリサイクルは、脱炭素社会の実現や地球温暖化抑制にもつながるとても重要な取り組みです。
プラスチックリサイクルには主に以下の3つの種類があります。
①マテリアルリサイクル(廃プラスチックをそのまま新たな製品の原料として再利用する)
②ケミカルリサイクル(廃プラスチックを原料に分解し再利用する)
③サーマルリサイクル(廃プラスチックを燃やすときに発生する熱エネルギーを回収して再利用する)
弊社が行っているのはマテリアルリサイクルにあたり、モノからモノへ生まれ変わる一番分かりやすく実感の持てるリサイクル方法です。
リサイクル技術は進歩を遂げ広く普及するようになりましたが、リサイクルはリサイクルすることそのものが目的ではありません。資源の循環的な利用により、石油など限りある天然資源の消費を抑制し、また環境への負荷をできる限り低減することがリサイクルの目的です。
廃プラスチックのリサイクルでも、環境への負荷が抑えられる手法を選択することが大切です。
※一般社団法人プラスチック循環利用協会 プラスチックリサイクルの基礎知識参照
ではなぜ私たちがこのようなプラスチック製品を製作、販売しているのか。
日常行っているビーチクリーンを通して知ったこと。
拾っても拾っても無くなることがない海ごみは、実は7割が街から川を下って海に流れ着いているという事実。街の人たちに広くこの事実を知ってもらい、意識と行動を少しでも変えてもらうことができれば海に流れ着くごみも少しずつ減っていくはずです。
また、2050年には海洋プラスチックが世界中の魚の量を上回る予測がされています。
私たちが普段口にしている魚だけでなく、あらゆる海洋生物が人間が出したプラスチックゴミによる被害を受けている、そんな状況をより多くの人に知ってもらいたいと思っています。
プラスチックはとても便利な素材で、100%悪だとは思っていません。使い捨てを減らし、必要な分をできるだけ長く使い、きちんと分別して捨てれば循環に乗せることができ、海に流れ着くプラスチックごみの量も減るはずです。
皆さんが身近に感じるペットボトルのキャップを使用することでリサイクルの仕組みを楽しみながら実感してもらえるようなモノづくりをしています。
お手元に届く商品は、いつかあなたが飲んだペットボトルのキャップからできているかもしれません。