AfterBlueロゴトレーナー カーキ【衣類再生素材】【ユニセックス】
¥12,100
SOLD OUT
AfterBlue/アフターブルーロゴトレーナー。
廃棄される衣類を使用した再生ポリエステルでありながら、コットンライクな肌触りと、ワンポイントのデザインでシーンを選ばず使えるシンプル&万能なアイテムです。
袖と裾のリブを長めにしたnew classicなボディデザインに機能性と着心地を両立しています。
ポリエステルの裏毛は高い吸水性と速乾性を兼ね備えており、「スウェットなのに乾きやすい」を実現しています。
また、毛羽抜けも抑えマイクロプラスチックの流出も軽減しています。
【素材】
ポリエステル 100%(BRING Material™25% )
※裏パイル地
【着用】
女性 154cm
Mサイズ着用
※商品画像は、光の当たり具合やパソコンなどの閲覧環境により、実際の色味と異なって見える場合がございます。予めご了承ください。
※不良品以外の返品交換はご対応できませんのでご了承ください。
●BRING™とは
BRING™は服から服をつくるために、使われなくなった服を消費者から回収する活動を様々なブランドと連携して行っています。回収した服のポリエステルは独自のBRING Technology™により化学的にリサイクルされ、まったく新しいポリエステル原料に生まれ変わります。この原料を加工してつくられた糸や生地などのサスティナブル素材がBRING Material™です。ポリエステル以外の原料も可能な限り資源にまで再生しています。
※「BRING™およびBRING Material™、BRING Technology™は日本環境設計の商標です」
服が資源になる
アパレル業界は2番目に環境汚染に関わっている産業と言われています。
服を作るには綿、石油、水など多くの資源が必要な上に、流行りや体型の変化などによって製品としてのライフサイクルがとても短いこともその一因です。
大量生産・大量消費が当たり前になっている現在、一人あたりの衣服消費・利用状況(年間平均)では
、手放す服の数よりも、購入枚数の方が多く、1年間着用されない服が25着程度あるという調査があります。
クローゼットを見てみると、ここ数年着ていない服があるのではないでしょうか?
では、服を手放すことにした時にはどのように手放すことが多いのか。
近年ではCtoCのフリマアプリやリサイクルショップなど、手放すものを販売する機会も多くなってきました。それでも、手放す時には「燃えるごみ」などとして出されることがまだまだ多いのが現実です。
服がごみとして廃棄された場合、再資源化される割合は5%程でほとんどはそのまま焼却・埋め立て処分されます。その量は年間で約48万トン。この数値を換算すると大型トラック約130台分を毎日焼却・埋め立てしていることになります。
そんな廃棄される服を資源として、再利用しているのが、今回のボディで使用しているBRING Material™です。
捨てられるはずだった服(ポリエステル製)を回収し、また服にする。
「服→樹脂ペレット→繊維→服→樹脂ペレット→繊維→服」と回り続ける服のサーキュラーエコノミーという仕組みを確立しています。
スポーツウェアなどの化学繊維の多くは石油から作られていますが、このサーキュラーエコノミーの循環では新たな石油資源を使用せずに済みます。
すでに製品として存在しているものから新たな製品が作られます。
リメイクではなく、新品の服が出来上がります。
このような技術は今後、さらに広がっていくことが考えられます。
まずは、このような企業と技術があることを知る。
そして、一消費者として、
「使い終わったらどうするか(売るのか、資源として出すのか、ゴミとして捨てるのか)」
というところをまで考えることが、無駄な資源の利用を抑えることにつながり、
未来のために、自分の子供たちのためにできる小さなアクションではないでしょうか。
※BRING™は日本環境設計株式会社が運営するブランドです。
https://bring.org/
※BRING™およびBRING Material™、BRING Technology™は日本環境設計の商標です。
※環境省 サスティナブルファッション参照
https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/