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2021/07/14 12:41
こんにちは!
先日、地元でビーチクリーンを始めた初期の頃にご一緒していたNPOのビーチクリーンに少しだけ参加をしてきました。
そこの代表が「ビーチクリーンは対処療法です」と言っており、そうなんだよなぁと改めて自分に何ができるかを考えさせられました。
毎週ビーチクリーンをしていますが、毎週ゴミはしっかりあり本当に終わりがないのが現状です。
アフターブルーではゴミを拾うだけではなく、「捨てる」、服でいえば「買う」段階で一度考えてもらうきっかけを目指していますが、ゴミ拾いというのは本当に事後対策で、もっと川上から変えていかなければ何も変わらないのが現実です。
人の意識が変わる。
それはモノを買う、使う、捨てる、という段階だけではなく、
もしかするともっと根本の「消費活動、消費経済、資本主義」まで遡るのかもしれません。
知人が教えてくれた某国の大統領のスピーチで環境問題というのは、消費経済・政治から変わらないければならないという話がありました。
個人、一ブランドでは何も何も変える事ができない可能性の方が高いとは思います。
消費活動から変える必要があるという意味では、本当は自分では何も始めない方が良かったのかもしれないと思うことも多々ありながら、何もしないのも違うという思いがあり、常に自己矛盾を抱えながら何ができるかを考えています。
そんなぼやきでした。